チームでうまくいっていない子の改善方法について

お世話になります。野間です。

最近では、個人レッスンやドリブル塾の新規のお問い合わせを多くいただいております。

親御さんとお子さんの状況をお伺いする中で感じるのが、チームやスクールではうまくいかなかったことの修正まではしてもらえていないケースが多いということです。

ミスやエラーが起こった時に「なぜそれが起こったのか」、「どう対処すればそのミスを防げたのか」原因と解決策をすぐに提示することはとても重要です。

「鉄は熱いうちに打て」という言葉がありますが、まさにその通りでミスが起こった時になるべく早く同じ状況を再現して修正をしたいのです。(うまくいかなかったことを認識しているときに修正することが効果的です)

個人レッスンを受けて圧倒的な成長を遂げるお子さんは、自分がうまくいかなかった場面をどうすればよかったのかと、課題として捉えて持ってきます。これができるお子さんはぐんぐん成長していきます。この辺りは小さいお子さんの場合は、親御さんも協力して課題を見つけてご相談してくださるケースが多いです。

自分で何がうまくいっていないか分っていることが重要なので、個人レッスンやドリブル塾、足技塾ではできていないことやうまくいかなかったことに関しては、しっかりと伝えるかつ修正を行っております。

特に最近では現時点で実力差があるお子さんの成功体験を積む環境が減ってきています。

現在うまくいっていないと感じている親御さんにお伝えしたいのは、お子さんはおそらくどうすればよかったのかを知らないだけで知ればできるようになるということです。知らないだけなのに自信を失っているお子さんが多く、「できているよ」と伝えてもあまりピンと来ないくらいくらい深刻な子もいます。

本人はできていないと思っていても、できていることもたくさんあります。盛大に褒めて認識してもらうことが非常に重要です。個人レッスンやドリブル塾ではこの辺りをすごく意識して取り組んでおります。

特にやり切ること、失敗したまま終わらせないことことが重要なので何度でもできるまでチャレンジできるようにサポートさせていただきます。

なかなかうまくいっていないお子さんは、まずはやりたいことをチャレンジできる環境、そして褒められる、修正してもらえる環境を用意しておりますので、お待ちしております。

サッカー家庭教師 野間

 

 

 

 

 

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